〜会長のあまりためにならない小言〜

2010・10・5

 昨夜、HDDに保存してあった最近の試合をDVDに録画しようと思い、操作していたら、長女が2年生の頃の試合が出てきて、
なんとなく観てしまいました。
 6〜7年前のもので、その当時試合の審判をされている先生方今と比べても「若いなぁ」と、クスッと笑ってしまいました。次女
も小学生時代剣道を続けてくれて、剣道を通して楽しませてもらったり、学ばせてもらったりと、この頃は子供達二人の寝顔を
見ながら感謝しています。
 また、この2歳違いの娘二人がもし同じ6年生の時に対戦していたら、どちらが勝っただろうと想像してみました。長い時間試
合をして引き分けかな・・・。同じ質問を二人にすると、二人とも「私が勝つでしょう」と豪語していました。
 ところで、先日開催されました第16回青葉区秋季少年剣道大会の女子団体で優勝した愛子少年剣友会に5年生の双子の
女の子いました。実は、仙台武道館女子チームは春季、仙台市選抜、そして秋季大会と3連敗してしまいました。敵ながらあっ
ぱれと思いつつ、仙台武道館の子供達、来年はなんとか打ち破って下さい。
 今の6年生もあと半年で卒業、小学校の試合も残り少なくなっています。でも6年生には最後に大切な仕事が残っています。
それは、この仙台武道館で学んだことを5年生以下に教え、伝えるという仕事です。それこそが、これまでご指導下さった師範
の先生方や支えていただいた方々への恩返しとなるのです。       

  


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